今年の2月20日に確定申告を無事済ませました。なんと昨年支払った所得税が全額還付されることに。。。😲
住宅ローン控除で14万還付されることしか考えていなかったので、自分にとっては嬉しい誤算。20万以上の金額が戻ってくる!!!
10年ローンを背負った50代女で先が見えない私だから、もともと還付金はそっくり貯金するつもりだったけど、こんなに戻るなら少しくらい自分のために使っていいじゃないか。温泉でも浸かりに行こうかなあ。ささやかだけど夢が広がります。
でも税務署の方には「還付されるまで2~3か月ほどかかると思ってください」と言われたので、気長に待っておりました。
そしたら3月の下旬に税務署から一枚のハガキが届きました。
目隠しシールを剥がすと「国税還付金振込通知書」の文字。
ついにキターーーーー!思ったより早いじゃないの。税務署さんありがとう♪
アナログな私は早速銀行へ行って記帳しました。「国税還付金」の文字と還付金額がくっきり印字された!確かに入金されている!
いやあ…ありがたい。
一応予定通り15万を定期預金にして、残りのお金で箱根の温泉に浸かりに行ったり、京都へ一人旅(1泊ですが)したり、日常でちょっと足りないときに使ったりしたら順調に減りまして、現在7千円しか残っていません(苦笑)
これで税金関係の話は終わりかと思っていたのですが、6月に入ってさらに驚くことになりました。
住民税です。
私は勤め人なので、住民税は毎月お給料から引かれています。毎年6月になると職場で住民税の「特別徴収額決定通知書」というものを渡され、6月の給料から来年の5月まで給料天引きになる住民税の額を知らされるのです。
何も考えずに開いてみると、市民税も県民税も0のオンパレード😲
毎月の納付額も0が続いており。。。
一番下に「特別徴収額はありません」と印字されていました。
ええ?マジですか?
見間違えかと思ってじっくり読んでみる。
総所得金額 0
課税標準 0
特別徴収額 0
わわわ。やっぱり0ばかり。
本当にアホな私は意味が呑み込めていなかったのでネット検索して考えました。結局こういうこと?
- 譲渡損失を申告したことで令和3年度の私の所得額は0円になった
- そのため所得税も0円となり、支払った金額が全額還付された
- そして前年の所得額が一定の金額以下だと住民税は非課税になるそうなので、私には住民税がかからない
理屈ではそういうことだし、特別徴収額は0円と通知されたのだけど、「本当にお給料から引かれないの?」とアホな私は一抹の不安を抱えていたのですが、6月分の給料明細を貰って真っ先に確認したら、住民税の欄は「0」になっていました。
本当だった!
5月まで約3万円の税金が引かれていたので、その分手取りが増えることになります。
こんな恩恵を受けられるのは今のうちなので、差額分を貯金することにしました。
1年で30万くらい貯まることになるからこれは大きい。
確定申告が住民税に影響することを知らなかった私にとっては予期せぬ喜びでした。無知は罪だね。つくづく思いました。