50代で家を買い替えた話

50代になって夫とは別の人生を歩みたくなり自宅を買い替えて新しい生活をスタートさせた顛末記

フローリングの怪①

昨年の4月に今の住居に引っ越しました。住み替え先はリフォームされたマンションで、フローリング、壁紙は新しく張り替えられており、水栓やガスコンロ、トイレが新しいものに取り替えられていてピカピカ。快適な住まいです。

 

内見したときから気分が良かったのですが、「あれ?」と思ったこと。

床が柔らかいのです。歩くと足の裏がフカフカします。

 

それまで住んでいたマンションの床は硬かったので感触が全く異なりました。

それに家を買い替えるとき、20軒以上のマンションを見学しましたが、床が柔らかかったのはここともう1軒だけ。

 

本格的に新居を探し始めた頃にその1軒を見学したのですが、歩いてみて違和感があったので仲介業者のMさんに

「なんだか床が沈むような感じですね。うちと随分違うのですが」

とお尋ねしたところ、二重床なのかどうかで感触が異なるようなお返事だったような気がする。結局そのマンションはエントランスから部屋までかなり遠いこともあって、早々に候補から外したため、フローリングについて突っ込んだ質問はしなかったので、記憶がおぼろげでした。

 

で、今の住居ですが、見学するまでは別の住居が第一候補だったのがたまたま内見したら気に入ってしまい、その場で購入を決めた感じだったので、フローリングについて特に感じず質問もしなかったのです。

 

ちなみに購入を決めたときの記事はこちらです

ouchisumikae.hatenablog.com

 

そんな感じで勢いで決めた住居だったのですが、内見でも、家の採寸で見に行った時も、床が多少柔らかい感じだなという程度であまり気になりませんでした。

 

でも実際に住み始めてから、「ミシ」という感じに音が鳴る部分が一か所あることに気づきました。

「床がきしむのかな」「以前からそうなのかな」などと娘と話しつつも、大した音ではないからやっぱり気にしませんでした。

 

ところが今年の春にNHKで「正直不動産」というドラマが放送され、家探しで苦労した私は興味を持ち毎週楽しく見ていたのですが、気になる内容があったのです。

それは、購入予定のマンションの床がきしむような音を立てるのでそこを調べたら、下に水が溜まっていてこのままだと最悪床が抜けてしまう恐れもある欠陥住宅だったというオチの話。

 

俄然心配になってしまった。

新しく張り替えたフローリングなのにきしむような音がするのは、何か欠陥があるのか?

しかも、以前は床が鳴る場所は1か所だけだったのに、春を迎えてから音の鳴る場所が増えてきたような気がしていたので、余計心配になってしまいました。

 

子供たちに「床がミシミシ音を立てる場所が前より増えてない?」と聞いてみたら

「え?そう?前からこうじゃないの?」とあっさり言われて「私だけ?神経質になってる?」と思ったけど、本当にこのまま放っておいてよいのか心配で。

 

売主さんからいただいた「アフターサービス保証内容」を確認しました。売主さんはリフォーム業者さんなので、アフターサービスがついているんです。

 

すると「床フローリング貼」について「そり、浮き、剥がれ」を2年保証対象にしてくれることが書いてあったのですが。。。

 

備考欄に「傷、変色、床鳴りは除く」と書いてある😨

 

どうしようかなあ。。。悩む私。アフターサービスから除くということは、床鳴りは欠陥ではなく、よくあることだと解釈すればよい?

 

素人の私にはよくわからないから、アフターサービスの対象ではなくても売主さんに聞いてみるくらいいいのかな。

床のきしみは原因があるものなのか、それを調べなくて良いのか、気にする必要がないものなのか。

 

ネット検索すると、フローリングならよくあることのように書かれているものもあれば、補修したほうがよいというのもあって、何が真実だかわからず混乱してしまいました。

 

続きはまた改めて。