高齢の親を何とかしなければ
年末年始のお休みに入りました。私は暦通りの勤務なので、12/26(金)が最終日。仕事始めは1/5(月)です。例年より少し長めの年末年始なのは嬉しいのですが。
実はつい最近、母が転倒して救急車で運ばれました。
その日私の携帯に着信があったことに気づいたのが昼休みで、折り返し連絡しても応答なし。不安になっていたら妹からメールが来て詳細を知りました。
母はバス停でバスから降りたときに転倒し、顔をぶつけて出血したので周囲の方が心配して救急車を呼んでくださったそうです。
救急隊員さんが私の携帯にかけてくれたそうなのですが応答が無かったため遠くに住んでいる妹に電話がかかってきたと。妹はテレワークなので電話に出ることができました。
その後母と連絡がとれてわかったこと。
頭を打ったが病院でMRI検査をしても異常なし。頭部にできた傷はホチキスで留めてもらい、後は擦り傷程度だったので自宅に帰ったらしい。後日形成外科を受診して処置が完了しました。
実家は電車とバスを乗り継いで行く場所で気楽に行ける近さではないのですが、こんなことになったので様子を見に行ってきました。
以前書いたように父の様子も心配でそろそろ見に行こうと思っていたのです。
↓
実家に入ったら玄関には段ボールや紙ごみ等がぎっしりで、中に入るのが大変です。
片付けると言っていたのに全然進んでいないじゃない・・・💦
それどころが前よりひどくなっているような気がする。
居間にも新聞がたくさん積んであったり、本があったりで足の踏み場が少ししかない状態。
お寿司をとってくれたので食べましたが「食欲がない」と父母は2、3貫つまむ程度。
私が持っていったプリンは全部食べてくれたけど、、、
母の傷は良くなったようで痛みも無くなったと言っていた。
お茶を入れてくれる手が少し震えているので思わず「自分でやるよ」と交代しました。
家の中を少し回ってみると、各室荷物がいっぱい。本や雑誌、衣類、段ボール、書類のような紙の束で溢れかえっています。
使えるスペースは台所と居間の一部、寝室のみ。
これを父母が2人で片付けるのはムリだろう。
ここまでになっているとは思っていなかった。今までは少し遠慮していて決まった場所しか入らなかったけど、もっと早く確認すべきだったと後悔しました。
2人としばらく雑談しましたが、反応が遅かったり、片方と話しているともう片方が目をつぶって眠り込むような感じもあり、私は少し前から考えていたことを話すことにしました。
- この状態でこのまま2人だけで暮らすのは心配だ。
- 家の中でも転倒のリスクはあるし、火の扱いで火事になる危険もある
- 家の中は尋常じゃない量の荷物である。これを両親2人だけで綺麗にするのはムリだと思う
- (同居も考えたが私自身は日中働いていて眼が届かないし、この家は荷物に溢れていて私が住めるスペースがないので)思い切って高齢者向けの住宅へ引っ越してはどうか?
- 必要な荷物だけを新居に持って行き、あとは空家になったこの家をゆっくり片付けていく。私や孫たちが片付けて最終的には業者に綺麗にしてもらってもいい。
これ、私にとってはかなり思い切った提案でした。
「高齢者向けの住宅」という表現をネガティブに受け取られるのが心配だったし、子が親へ施設に入ることを勧めるのは親不孝だと思われるような気がしたのです。
でも母はあっさり
「そうね。そうすればこの家に泊まりに来てもらってもいいし、私たちが時々帰ってもいいしね」と父に同意を求める。
2人とも納得している様子でしたが念のため
「じゃあ、一応確認させて。高齢者向けの住宅へ転居するということでいいのね?」
「いいよ」
近くの百貨店に相談窓口があるのでまず私が話を聞きに行き、年明けから施設探しをしましょうということで了承してくれた。
絶対抵抗されるだろうと思っていたのですが、あっさり承諾してくれてホッとしました。もしかしたら2人自身も現在の生活が限界だと感じていたのかもしれない。
「2人にふさわしいちょっと高級感のあるところが良いと思うのよ。2人の貯めたお金は自分たちに全部使ってもらって私や妹に残そうなんて考えなくていいからさ」と言ったら
「施設はあなたが決めてくれたらそれでいいわ」
「全権委任する」
「ご飯を食べさせてくれる所ならどこでもいい。安いところで」
「あなたの家の近くがいいかなあ」
などと言われたけど、本や芸術を愛し、プライドを持って文化的な生活を営んできた2人の姿を今まで見てきた私としては、新しめの綺麗な施設で一定のレベル以上のサービスが付いている住居がいいと思っています。
昨日相談窓口に行って話を聞いてもらいました。担当の方からは幾つか提案されたので、その結果を持って年明けに実家へ行き、具体的に話を進めて行こうと思います。
今は了承していても、長年住んだ家から実際に引っ越すとそれなりのストレスがかかるだろうし、新居への不満も出るだろうなあ。私、恨まれるかも。
それに希望の住居が見つかるかどうかわからない。提案のあった住居のうち2つは満室のため、入居を希望するなら待機登録して空きが出るのを待つことになる。
もっと他にも候補が無いか範囲を広げて調べる必要があるだろう。う~ん。。。
とりあえず、来年がんばろう。
というわけで本年最後の更新になりました。
4年前に夫との仲を清算して家を買い替え、新しい生活をスタートし、なんやかんやと騒がしい毎日を送っていますが、今年は私自身が還暦になり、自分の病気や親への心配、お金の心配等雑多な内容をこの場所で綴ってきました。
こんなよくわからないブログに訪問してくださった方々に心から感謝しています。どうもありがとうございました。
来年はどうなることやら。不安はたくさんありますが、なんとか進んでいこうと思います。
とりあえず今は紅白が楽しみ(笑)
朝ドラ好きだからあんぱんコーナーもばけばけの主題歌も嬉しい。
皆さま、良いお年をお迎えください。
クリスティー文庫を買ってよかった
今週のお題「買ってよかった2025」
久しぶりにはてなブログのお題に参加します。
今年、特に最近ですが、昔から所有していたボロボロになった本たちを少しずつ買い替え始めました。
きっかけはアガサクリスティー。
テレビのBS放送でクリスティ原作の海外ドラマを今年再放送していて、視聴したところクリスティー熱が再燃し、本棚に眠っていた本を再読したのですが、「本が汚すぎる!」
あまりにもボロボロになっていたため、思い切って新しいものを買ったのですよ。

改めて確認すると本当にボロボロでした。よくぞここまで所有していたものです。初めてクリスティーを知ったのは小学生の時で、子供向けの「ABC殺人事件」でした。中学生になってから文庫本で読むようになり、高校→大学と大人になっていった私のそばには必ずクリスティーの作品がありました。
社会人になり結婚して家庭を持ってからは読書する時間が減ってしまいましたが、ちょっとした合間に本をめくることもありました。
4年前に家を買い替えた際、かなりの書物を断捨離しましたが、クリスティー作品は手放さずに新居へ持ってきたのです。あまり読まなくなっても書棚にクリスティーがあれば安心できました。
そんなに好きなクリスティー作品が、ここまでボロボロになってしまうとさすがにねえ・・・。
新しく購入した「ナイルに死す」を読んでびっくり。字が大きくてとても読みやすいのです。還暦になってしまった私にとって、なんて優しい作りなんでしょう(笑)
購入したハヤカワ文庫は通常の文庫本より一回り大きく分厚い。でも単行本ではないので持ち運びはできる。私は職場に持って行って昼休みに読んでいます。
そうするとですね。欲が出てきました。
「他のクリスティー作品も買い替えたい」と。
ハヤカワ文庫ではクリスティー作品を揃えた「クリスティー文庫」を販売しているので、これを揃えたくなってしまいました。解説者も豪華なメンツで読みごたえがあるんですよね。
そんなわけでハヤカワ文庫の「クリスティー文庫」を揃え始めました。全部で100冊あるらしいのですが、、、。
文庫とは言っても1冊1000円前後の金額なので結構高い。
家族に誕プレでお願いしたり、メルカリやブックオフで探したものもあります。少しずつ購入しているため、まだ全体の3分の1くらいですが、本棚にずらりと並べると何とも言えない幸せな気持ちになるのです。
ささやかな幸せだけどモチベーションが上がるので、買ってよかった(買い始めてよかった)と思っています。
高齢の親が心配
私の父は91歳、母は88歳ですが、2人だけで生活ができています。自立できていて介護が不要なのは子供にとってとてもありがたいことです。
両親とは誕生日など何かあればホテルで子供たちを交えて食事をしたり、不定期に実家を訪れて様子を見ている程度の関わり方です。実家へは電車とバスを乗り継いでいくため凄く近いわけではない。私が平日はフルタイムで働いているし、土日は用事を済ませたり、家でゴロゴロして完全休養したい日もあるし、ジムへ行ったり身体をメンテナンスする日もあるので、両親のほうも遠慮してあまり声をかけてきません。
遠方に住んでいる妹夫婦が今年の9月にこちらへ来たので、私と両親と5人で食事をしました。ホテルのビュッフェです。
父はビュッフェが大好きで「子供の頃戦争があってお腹いっぱい食べられなかったから」という理由で何度もおかわりする人です。年齢の割にはこってりした肉料理が大好きですし、カレーやお寿司も平らげ、スイーツもほとんど制覇しようとする。いつも制限時間ぎりぎりまで居座って最後にコーヒーを飲み、時間になったらやっと腰を上げるひとなので、毎回ハラハラしながら急かす私たちなのですが、、、
このときは「夏バテみたいで食欲が今一つ」とあまり席を立ちませんでした。
妹の旦那さんが気を使ってお寿司などを取ってきてくれたのですが全部は食べず、私たちに「これ食べていいよ」と言います。
実は8月に母の誕生日祝いで孫たちを交えてホテルのビュッフェを楽しんだのですが、そのときはおかわりしていました。ただ、以前よりはおかわりの回数が減ったと思い、後からメールで聞いてみたのですが、食欲はあったけど膝を傷めていたので歩き回るのを控えていただけだと返事が来ていたのです。
その時と比べても明らかに食事の量が少ない。でもまあ年齢を考えれば妥当な状態なのかなあと自分を納得させました。
妹と「お父さんあまり食べないね」「食欲が無いのかな」とヒソヒソ会話しながら様子を見守っていました。
そして終了時間になりレストランを出て、妹夫婦と別れてからそれぞれトイレに行ったのですが、父が戻ってきません。時間がかかるなあと思いながら母と待っていたら携帯に父から電話がかかってきました。
「どうしたの?」と尋ねたら
「うん。今トイレにいるんだが出られなくなってしまって」口ごもる父。
なんだか詳しいことをあまり言いたくないらしく、とりあえず母に伝えたところ「様子を見てくる!」とトイレに向かっていった。
男性用トイレなのに入っていく母にハラハラしながら私は妹へ連絡。帰りかけていたけど戻ってきてくれたので、妹の旦那さんに様子を見るようお願いしました。
旦那さん戻ってきて言いにくそうに「うん。なんだか服を汚してしまったらしいね」と。
掃除のおばさんも中にいたのでビニール袋やティッシュなどいろいろ渡してくれて、母が何とかしているらしい。
「とりあえず僕らにできることは無さそうなんで・・・お母さんが対応しているし」
電車の時間があるので妹たちには帰ってもらい、私はトイレの近くで待っていました。
出てきた父はそれほど悲惨な様子ではなく(汚れたのは下着の一部だったらしい)「心配かけてすまなかったね」「掃除の方が親切でよかった」などと普通に会話できたのでホッとして、両親と最寄り駅で別れました。
そのあと、「どうやら夏バテが終わっていなかったらしい」「近くの内科へ行っていろいろ検査してもらったけど大丈夫だった」などと連絡をもらい、一安心しました。
でも、孫たちの誕生日祝いで11月に集まることになったのですが、父は不参加。いつもなら主催者になって張り切るところだけど母から「少し回復したけど食欲があまり無いし咳が出ているので大事を取って欠席したの」と説明があったものの、やはり心配な気持ちはあった。
実家を覗きに行こうかなと思ったら「本の片づけでいろいろ忙しいからしばらくは遠慮してほしい」と。
「本の片づけを手伝うよ。子供たちを連れて行くから箱詰めとかやらせるわ」
「いやいや、お父さんは捨てるものと捨てないものの選別がするから勝手に触ってほしくないって」
父の蔵書はとんでもない量で、以前書いたように気になっていたのですが、あまり改善されていないようです。
先日お歳暮を送ったら母からお礼メールが来たのだけど
「認知のほう進んでいっているようです」という一文がサラッと書いてあった。
認知って認知症?心配になって尋ねたら
「いやいや、心配かけて悪かったわね。パソコンが故障して電気屋さんへ何度も行ったりして忙しくて混乱気味だったからつい大げさに話してしまっただけよ」と母が言う。
父は出かけていてまだ帰ってこないが、膝の調子で歩行が今一つなので杖を買ったら出かけやすくなったし、無理せずタクシーも利用しているから心配しなくてよいと言われました。
しかし、以前の父ならお歳暮を送ったらお礼のメールをいつもくれたけど、今回は来ないし、私が送ったメールへの返信も来ない。
本当に大丈夫なのかしら。
やっぱり心配なので実家へ行くことにしました。母からは再来週にしてくれと言われたので約束しました。
この際実家の状況をよく見て、父がどういう状態なのか、それに高齢の両親が2人で暮らす生活を見直す必要はないか、高齢者向けの住宅を勧めるべきではないか、などの見極めをしたいと思っています。
もっと早く取り組むべきだったかもしれない。でもまだ間に合うはず。
続:マンションの給水管
先日ガスの給湯器を交換しました。
そのときちょっとした騒動がありました。その経緯は過去記事で。
給湯器は無事に交換されたのですが、その工事に来た業者さんから
「給水管からサビが出ているので検査したらどうか」と勧められ、一旦はお願いしたもののマンションの管理会社に相談した結果、検査をキャンセルすることにしたのです。
それについてモヤモヤは残っていて・・・。
「何が真実なのか」がわからないから。
気になったことを書き出してみた。
- 1.本当に給水管からサビが出ていたのか
- 2.給水管の検査をしたほうがよかったのだろうか
- 3.必要が無い検査を業者が勧めたのか?
- 4.女だから業者に舐められたのだろうか
- 5.管理会社を信用して良いのだろうか
1.本当に給水管からサビが出ていたのか
工事してくれた方は一応、ちゃんと営業しているリフォーム会社の担当者であり、入室したときは工事に必要な資格の免許証を提示してくれた。
そういう人が、全くサビが出ていなくても出ていると嘘をつくのか?実は本当にサビが出ていたのではないか?
しかし、日常生活で水を使っているがサビをみたことがない。業者の表現「尋常じゃない量」というのはオーバー表現に思えるし・・・。だから疑問を持って管理会社に確認したんだよね。
2.給水管の検査をしたほうがよかったのだろうか
少しでもサビが出ていたのであれば念のため検査するのはアリだったかもしれない。2万円という金額はネットで調べると妥当な額だった。
しかし管理会社はサビの件を「ありえない」と一笑に付したし、マンション保険に絡む場合があるので必要があれば管理会社で検査を行うほうが良いとの話だった。
結果、今後の生活で気になることがあれば管理会社に相談すればよいと考え、今回の検査を見送ることにしたのです。やっぱこの結論だよな。
3.必要が無い検査を業者が勧めたのか?
ここが引っかかるところ。訪問営業で高齢者の方に検査を勧めて(例えば床下点検とか)、検査の結果「工事の必要がある」と騙して必要のない工事をするという話、よく聞きますよね。
もし検査を行ったら今度は工事を勧められたのかもしれない。私は騙されるところだったのか?
4.女だから業者に舐められたのだろうか
給湯器の件は私一人が対応して、工事の契約も私の名前でした。もし夫がいたらこういう話にならなかったかも?と思ってしまった。
女だからというわけじゃないかもしれないけど、私、頼りないですからね・・・(苦笑)
検査の提案をされたときに突っ込んだ質問はせず言いなり状態でしたから。とにかく予想外の話でビックリしてしまった。
今更ながら、なんでそのとき不審に思わなかったんだろう、もっと質問しなかったんだろうと思う。その場で決めず、確認してから連絡すると言ってもよかったのにね。
そういうところが舐められたかもしれない。
5.管理会社を信用して良いのだろうか
給水管のサビの件は管理会社に「ありえない」と言われましたが、ネットで検索すると無いわけではなさそうなんですよね。ただ、管理人が言っていたように古いマンションかもしれませんが。
私自身は以前もマンションに住んでいたけど、給水管のサビの話は聞いたことが無かったので、管理会社の話にナットクしたんです。
まあ、管理会社は長いお付き合いになるから信頼するしかないのかなあ。
大規模修繕の時に給水管の件がどこまで入ってくるのか今後確認していこうと思っています。
「結局何が真実なのかわからないのよね」とぼやいていたら息子が
「もしかしたら工事に来たおじさんが会社にナイショで給水管検査を他所に斡旋しているとか」とうがった見方をします。
「見積書をくれなかったからその可能性も考えちゃったけど、まさかねえ。そんなことして会社にばれたらマズいでしょうよ」
おじさん、しっかり工事してくれたのにとんでもない妄想をしてごめんよ。
「詐欺じゃないにしても気を付けなよ」と釘を刺されました。
で、ここまで考えてハタと思い出したことがあります。
このマンションは4年前の4月に購入しました。宅建業者が中古のマンションを購入してリフォームして販売した、いわゆるリフォームマンションでした。
どういうリフォームだったかは過去に書いています。
↓
それで今回思ったのは「専有部分の給水管について何か言及されていたっけ?」
慌てて当時の書類を探しました。そしたらあった!!
アフターサービス保証書が入っていて、その中で給排水管の保証期間を「引渡日より2年」としてありました。
一緒に「R1住宅適合状況報告書」というもの(写し)があって、給水管について「判定:適合、状態:既存」と書かれており、アフターサービスの保証期間を2年とすることが定められていました。
販売前に給水管も検査していたんですね。
もう保証期間は過ぎてしまったけど、既存の給水管は少なくとも4年前は異常がなく、保証対象にして問題がなかったということだ。
R1住宅とは、区分マンションの専有部分の基準をクリアしたマンションなんだって。一般社団法人リノベーション協議会が定めた基準だそうです。
売買の時そういう説明あったっけ?
どこを取り替えたという話は記憶にあるのだけど、R1の話は聞いた覚えがない💦
でも、一度は検査された給水管だということが書面でわかって少しホッとしました。
この件はこれでひとまず落ち着いたのですが、今後子供たちが出て行って女一人で生きていくことを考えると、もっとしっかりせねばと改めて思いました。
マンションの給水管
我が家のガス給湯器を交換しました。
そこまでの経緯については過去に書いています。
私が4年前に購入したマンションのこの部屋はリフォームされていて、床・壁紙の張替えやガスコンロ・トイレが交換されており、とても綺麗で快適な生活が始まったのですが、以前から気になっていたのは「ガス給湯器が既存」という点。
新築から15年以上経過しているので、いつ壊れてもおかしくない。常に不安を持っていたところ、先日ポストに入っていたチラシをきっかけに交換を申し込んだ経緯は過去記事の通り。
そして予定通り工事が終わりました。
リモコンも新しくなり、今までできなかった予約の機能もつき、使い方の説明を一通り聞いた後のことです。
「給湯器の交換工事で一つ気になったことがあるのですが、給湯管からサビが結構出るんですよ。それも尋常じゃない量でして。一応掃除はしておいたのですが」
ぽか~ん、です。
「念のため水道メーターを見てみたんですが、漏水はしていないようなので今すぐ何か問題があるというわけではないんです、が」畳みかけてきます。
「給水管自体はプラスチックでできているので錆びないのですが、つなぎ目のところが金属なんですよ。そこがサビていると思うんです。サビが進行すると漏水が発生しますし、場合によっては下のお宅に水が漏れたら責任を問われますし、進行する前にどの場所がサビているか一度検査しておいた方が良いと思うんですよね」
「検査ってどどどういうことですか?それって管理組合がすることじゃないんですか?」
「共用部分は管理組合ですが、この部屋の床下にある給水管は所有者のものなんですよ。つなぎ目があるのは管が曲がる部分なので、水回りの場所が怪しいんです。お風呂場とか台所とかですね。検査してサビの場所を特定しておけば、将来給水管だけを交換するより、サビの近くにある水回りのリフォームをするときに給水管も交換してしまえば工事がいっぺんに済みますし、サビの場所を調べておいて損はないと思います」
パニックです。
「下のお宅に水が漏れたら責任を問われる」
こんな怖いことあります?
「検査は、シャワーの水栓から機械を入れて圧力をかけて洗浄しながらサビの場所を調べる方法です。通常5万円かかるのですが、給湯器を購入していただいたので特別に2万円でやりますよ」
通常より安くやってもらえるなら検査しておいたほうが良いかもしれないと思い、その場でお願いしました。
検査の日程を決めて「検査の担当に話しておきますね」と話がまとまりました。
で、業者さんが帰ってからふと我に返る。
以前のマンションは20年以上住んだけど一度もこんな話を聞いたことはなかった。管理組合の理事長をやったこともあったけど給水管のサビなんて耳にしたことはない。
住んでいるマンションの給水管を居住者個人が検査して、交換工事を行う義務があるの?
念のためネットで検索。
確かに専有部分の修繕は居住者がやることになっているみたいだけど、修繕箇所によっては管理組合が対応するケースもあるみたいでよくわからん😞
それに気になったのが、今日来た業者さんは給水管検査についての説明は口頭だけで、見積もり書とか説明書とか紙に書いたものを何も渡してくれなかったこと。
前回見積もりに来た担当者は見積書を渡してくれたし、給湯器の工事に来る人の名前も伝えてくれたけど、今日の担当者は次回検査に来る人の名前も言わず、費用の明細も渡さなかった。2万円と言う費用も口頭のみ。検査に来る人は別の人だと言っていたから、検査当日5万円請求されたらどうする?
何回も「2万円きっかりです。追加の費用はかかりません」と言っていたから、まさかね。考えすぎだよね。
でも書面が無いことをその場で気づかなかったのは悔やまれる。このお客さん甘いと思われたかも💦
嘘はついていないだろうけど・・・。名刺は置いて行ったしリフォーム会社の従業員なんだから詐欺じゃないだろうけど、話をしているときになんだか芝居がかっているような変な違和感を感じたんです。前回見積もりに来た方には感じなかったんだけど。説明に慣れていない業者だったのかなあ。
不安になった私は帰宅した子供たちにこの話をした。
息子「スマホで調べると確かに給水管の検査は2~5万円くらいが相場みたいだから、ぼられてはいないと思う。検査だけならやっておいてもいいんじゃない?」
娘「給水管の検査や工事をうちがやるなんて信じられないわ」
私「ネットで見ると専有部分は確かに区分所有者の所有物らしいから、うちが検査するのは間違いじゃないかもしれない。けど、そもそも普段水を使ってサビを見たことがないし、『尋常じゃない量』と言われても釈然としないのよね」
そもそもこのマンションの他の部屋も同じように新築工事をしていて同じような構造。給水管の質も同じはずです。うちが特別な使い方をしているわけじゃない。我が家の給水管がサビているなら他の部屋でも同様の事象が起きている可能性があると思った。
そこで、管理会社に聞いてみることにしました。
他の部屋でも同じようにサビが出ていて検査や工事を行っているなら耳に入っているはずだと思ったのです。その事象があれば我が家もそのお宅と同じように対処すればいいですよね。検査についての書面が無いことは業者に確認しようかな。
管理人さんは平日しかいないので下の内容を手紙を書いてポストに投函。
- 給湯器交換の際に「給湯管からサビがかなり出ている」という話を聞かされた
- 念のため検査したほうが良いと言われ、お願いすることにした
- 以前住んでいたマンションでは20年以上居住したが一度もそんな話はなかった
- 特別な使い方をしていないので驚いている
- 他の住居で同じような話は出ているのか、また管理会社で対応する予定はあるのか
手紙に携帯番号を書いておいたら管理人さんから電話がかかってきました。
そこで言われたこと。
- 当マンションは100以上の戸数だが、今のところ他の住居からこのような話は聞いていない
- 管理会社にお手紙の内容を知らせたが「ありえない」と言っていた
- 社の担当は当時の施工業者にも確認してくれたが、古いマンションならともかく現在の施工ではやはり「ありえない」とのことだった
- 検査そのものは所有者の自由なのでご自身で決めていただくことであり、止めるよう強制はできないが、仮にサビが共用部分にかかるような箇所であれば、管理組合が入っているマンションの保険が適用されて費用の負担が必要なくなる場合があるので、管理会社が検査したほうが良いと思う
- 個別に検査や工事を行われると管理会社には内容がわからないので、後で瑕疵が見つかっても管理会社には何もできない
- とりあえず漏水していないのであれば様子を見ていただいて、何かあれば管理会社に相談していただくのが良いと思う
何が正しいのか本当のところはわからないけど、管理人さんの話は腑に落ちたので、検査はキャンセルことにしました。
「管理会社に任せることにした」と断りの電話をしたらあっさり「わかりました」って。
モヤモヤは残る。私自身、検査を勧めた業者さんに対して今一つスッキリしない部分があったから検査に不安を感じたけど、もし話し方や対応の仕方が安心できる方だったら、すんなり検査していたかもしれない。
給湯器の交換工事をしてくれた業者さんはポストに入っていたチラシを見て申し込んだリフォーム会社でしたが、息子に「そうだったの?てっきり管理会社だと思っていた。ポスティングのセールスなんて一番怪しいじゃない。高齢者がよく詐欺にひっかかっているヤツでしょ」と言われてしまった😨
やっぱりマンションの管理・修繕等については管理会社経由で行うのが一番なのかな。。。
ネットで今回の業者さんのホームページを見ると5年位前にできた新しい会社で地元中心に活動しているリフォーム会社さんで、悪徳業者ではなさそうです
交換した給湯器は温まり具合が早くて使いやすく快適です。工事については問題なしと思う。ちゃんと見積もり通りの料金で領収書をいただきました。工事保証は10年間です。
給水管のサビはどうなんだろう。まさか嘘をつくような業者じゃないだろうと思うと、給水管への不安は消えていない。でもこの件を管理会社と共有したので、今後は何かあれば話を通しやすいと思うし、対応してくれる可能性はある。
「何かあればご相談ください」と管理人は言っていました。
とりあえず懸案だったガス給湯器が新しくなったので、前向きに考えることにします。そして漏水と水道のサビに気を付けよう。
親戚に不幸があった時の礼儀作法とは
長女の嫁ぎ先のおじい様が亡くなられました。
昨年の結婚式に参列してくださりご挨拶していたので、せめてお通夜だけでも参列しようと思いましたが
「家族葬だからお母さんは来なくていいって。お香典もお断りしているそうよ」と娘から連絡が来ました。
一度ご挨拶しただけの人間が、家族葬という親しい身内だけで偲ぶ場所に入り込んでも気を使わせるだろうと思い、遠慮することにしました。娘から私のお悔やみの気持ちを伝えてもらいました。
しかしこれで本当に良かったのか。お香典だけでも娘に持たせるべきだったか。
考え始めると不安になりネットで調べると、ご遺族が香典を辞退しているなら無理に渡さない方が良いみたいに書いてある。
結果、参列せずお香典も渡さず。
一応親族の端くれになるし、何かすべきじゃなかったかと悩む私。例えばお花とかお供え物を送って弔意を表すのもアリかと思いましたが、これもご遺族の意向を優先するみたいです。
ご遺族の意向は娘を通じて確認するしかない。あちらのお母さまと特に交流していないので、というか披露宴以来お会いしてないし連絡先を交換していないのよね。
披露宴では「母親同士で今度お茶でも」と言っていただき「ぜひお願いします!」とお答えしたけど、そのままになっていた。
こういうところ、自分のコミュ障ぶりを痛感する。あちらのお母さまは社交的で明るい方だけど、私は臆病で自分から進んで入っていけないんですよね。それを察して遠慮しているみたい。
今回はお悔やみの気持ちを娘からあちらに伝えてもらったものの、やはり直接伝えるべきではないか?という気持ちが収まらず、あとで手紙を書くことにしました。
ネットやAIでお悔やみ状を文例を調べ、それを見ながら自分の言葉を足して書いてみました。そしてそれを検証。
最初「皆様もくれぐれもご自愛ください」という文章を入れていたのですが、調べたら「くれぐれも」は重ね言葉になるのでお悔やみ状に使ってはいけないと知り、慌てて削除。
助詞がおかしい部分を直したり添削してたら3回書き直すことになりました(苦笑)
本当はもっと寄り添った言葉を書きたかったのですが、使ってよい言葉なのか悩んでカットしたら形式的な言葉になってしまったような気がします。
あちらの反応が怖かったけど、しばらくして娘からLINEで連絡が来ました。
「お母さんからお手紙届いたってお義母さんから連絡があった。嬉しかったらしいよ」
やりとりしたLINEの写メも送ってくれた。
「お心遣いありがとうございますと伝えてくれますか?」「本当に嬉しかったです」などの言葉が並んでいてホッとしました。
逆に気を使わせてしまったかもしれないけど、礼を尽くすことはできたのかなあ。
本当はどう受け止めたのだろう。
普段からコミュニケーションを取っていれば、こういうときにもっと自然に接することができたかもしれない。
昨日長女と顔を合わせたのでさぐりを入れたところ
「本当に嬉しかったみたいよ」と言う。
「それよりもさあ・・・」
「お葬式の時って黒いストッキングを履くんだよね」と娘。
「普通のストッキングを履いてたらお義母さんに『こういうときは黒だよん』と言われちゃった(笑)」
はっ!
長女はアラサーの社会人だし当然知っていると思って私からは特に何も言わなかったけど、、、
長女はカラカラ笑っていたけど私の方が恥ずかしくなってしまった。非常識だと思われたかなあ。ちゃんと教育していない私は母親失格かも。
あちらのお母さまが明るい方で、娘を可愛がってくれてるみたいなので良かったです。
FPとお話しした
週末出かけることが多いので更新が滞ってしまいました。
今日はファイナンシャルプランナーと会ってきたことを書きます。
職場の福利厚生でファイナンシャルプランナーへの相談を安い金額で受けられる企画があり、応募したら当選しました。
こういう相談は初めてなので緊張していたのですが、足を運んでみたらかなりお年を召した方(はっきり言うとおじいちゃん😅)でして・・・。
なんだか優しく見守られたような不思議な感じ。事前の質問書に夫とのことも書いたので、労わるような目で「大変でしたねえ」と苦労話も聞いていただき・・・。(話が脱線)
まず渡されたのは「キャッシュフロー表」
現在から40年後までの収支を予想した表です。
収入・・・給与所得(定年になっても65歳まで再雇用してくれるのでその分も試算されている)、退職金、年金等
支出・・・生活費、住居費、保険料、積立金、ローン返済代、その他
ここでおじいちゃん(じゃなくてFP)が私のローンを間違えていました。
私は5年前に1500万の住宅ローンを10年返済で組んでいます。事前の質問書にそれを書いていますが、なぜかFPさんはローンが2本ある形で作成していて?
現在の残債が1500万にしてあるので「ここ違いますよ」と指摘したところ
「質問書には書いていらっしゃいますよ」
私は自分用にコピーを取っていたので確認したけど「ローン1」「ローン2」と2つ欄があり、私は「ローン1」しか埋めていません。
内心「大丈夫か?この人」と思ったけどやんわりした言い方にとどめておきました。
FPさん気を取り直して「まあそれならローンの部分は読み替えていただいて」と説明を続けます。
FPさんの試算によると、私が受け取る退職金や年金の見込み、貯蓄額から毎年必要な支出を考えても、資産が枯渇するのは34年後らしい。もうすぐ還暦になる私は90過ぎまで大丈夫だと。
しかもローンの支出を倍で考えていたから、それを直せばもっと先まで大丈夫ということです。
物価の上昇率を2%と考え、住宅の補修費を10年ごとに100万円と見込み、国内旅行を毎年50万と予想した内容です。そんなに旅行しないからこのキャッシュフロー表以上に私の資産は余裕があると思っていいの?
しかし「多分保険料も上がると思うんですけど。高齢になれば高くなりますよね」と言ったらFPさん「私は60になった時保険は全部やめました」
「え?それで大丈夫なんですか?」
「考えてみてください。今まで毎月数万円の保険料を払っていて、どれだけ還元されています?私なんて白内障の手術をしただけですよ。ほぼ掛け捨てみたいなものです。それならその保険料分の金額を貯蓄して、いざという時に医療費で使えばいいんですよ」
ふうん・・・。私よりおそらく一回りは年上のFPさん、大胆だわ。一理あるような気がするけど、重病になったらと思うと保険を止める勇気は湧かない。
50代後半になってから縁のなかった病名を複数貰っているからなあ・・・。
FPさんが書いてくれたコメントです。
- キャッシュフロー表によると資産が枯渇するのは93歳
- 2024年度の現在60歳女性の平均余命は29.2歳、つまり89歳まで生きるとされているが、その時点でも資産はプラスである
- しかしこれは平均の場合であり、もっと長生きする場合や病気・介護状態になったときの状態で見込が変わってくる
- 再雇用が終わる時や70歳、75歳などの節目の年に再度相談してもらった方が良いと思う
そしてここから思っていなかった提案がありました。
「あなたの資産を見ると定期預金が大半を占めているんですよ。これを一部投資に回してはどうですか。iDeCoは年齢的にもうできないのでNISAがいいと思います」
資産運用した場合のキャッシュフローチャートをさらっと出すFPさん。99歳までの私の資産見込が折れ線グラフで表示されています。
折れ線は徐々に下っていくのですが、その下がり方が緩やかなので、私の資産が枯渇するのは99歳くらいになるらしい。かなり先に延びるってわけね。
「投資はリスクがあるので不安なんです」
「リスクが低い安全なものがいろいろ出ています。その中から選べばいいと思います。そういうのはFPにご相談いただければお教えしますよ。」
くぅ~。今回安価で相談に応じているのは顧客開拓という意味もあるのですね。
確かにNISAは気になっていたんです。実は長女がNISAを以前からやっていて、残高が1.5倍くらいになったと先日言っていたから。でも私のように歳を取っている人間には無縁のものと思っていた。
FPの言葉で触発された私はスマホでちょくちょくNISA情報を見るようになり、ついに先日楽天証券でつみたてNISAを始めました。初心者に優しいという評判の銘柄を毎月少しずつ積み立てることにした。
ところが始めた途端に損益がマイナスになるとは・・・😨
ほんのちょっぴりだけど損した気がする。つくづく私ってダメなやつ。
でもまあ、利益が非課税なのがメリットだし、日々一喜一憂せずにほったらかしておくのがいいんでしょうね。新しいことを始めるのは面白いものです。