50代で家を買い替えた話

50代になって夫とは別の人生を歩みたくなり自宅を買い替えて新しい生活をスタートさせた顛末記

医療費控除

昨年まで譲渡損失があったため確定申告をしていましたが使い切ったため、今年は確定申告ナシと思っていました。

住宅ローン控除は職場の年末調整で済んだからです。

 

でもお金に飢えている私は「何かもっと税金が戻ってくる方法はないか」と考えました。

そのときの日記がこちら

ouchisumikae.hatenablog.com

 

もしかしたら医療費控除があるかもと考えたのです。でも10万円を超えなさそうだったので、諦めていました。

そしたら1月の下旬だったか、私が入っている健康保険組合から医療費のお知らせが届きました。

 

私の医療費合計が6万強。これは10月末の数字だったので、11~12月分の領収書を探して計算したら約32,000円。やっぱり10万円いかない。

 

そしたら娘に届いた通知がなんと43,000円ほどの金額。実は娘、昨年腸炎になり数日入院したのです。

「家族だから合計していいんじゃないの?」

そこで調べてみたら、生計を同一にしている家族ならば収入がそれぞれあっても合算してよいとわかりました。

 

結局合計したら13万5千円程度医療費がかかったことになったので、確定申告することにしました。去年までと同様に税務署へ行こうと思ったのですが、医療費控除だけだし、スマホでやってみることにしました。

 

www.nta.go.jp

 

これが思ったより簡単だった。数年前にパソコンを使ってe-taxで確定申告したことはあったのですが、今回一番楽だと思ったのは源泉徴収票を読み取ってくれること。

 

昔は自分で源泉徴収票を見ながら所得額や社会保険料などの金額を一つずつ入力する必要があったんです。それが一番面倒だったから、入力しなくても勝手に読み取ってもらえるのが楽だった。

 

指示に従って「はい」や「いいえ」を選択して進み、医療費など必要な項目は入力して、最後にチェックして送信。

 

(医療費総額ー10万)×所得税率が還付金額。

 

まあ…還付金額は大したことないけど😓

先のない50代女にとって、少しでも税金が戻ってくるのはありがたいや。