50代で家を買い替えた話

50代になって夫とは別の人生を歩みたくなり自宅を買い替えて新しい生活をスタートさせた顛末記

なぜ書くのか

特別お題「わたしがブログを書く理由

 

私は夫と共同取得したマンションを2年前に売却して、夫と別々になり、自分の新居を購入して新しい生活を始めました。

 

自宅の買い替え。それも売却は夫と共同なのに対応を私に丸投げされ、購入はもちろん自分一人。50代半ばのおばさんにとって初めてのことが多すぎたし、自分一人で考えなければならないことがたくさんあって、不安と戸惑いの毎日だった。

 

売却先が先に決まったのに新居がなかなか見つからず焦りまくる毎日。

週末は物件を複数内見する。でもなかなか理想の新居が見つからない。

 

「ここがいいかも」と思った住居がまさかの事故物件?というときもあった。

 

自分の希望に当てはまる物件が見つからず、消去法で「ここにしようか」と思ったマンションがあり、最後にもう一度内見してから決めようと思ったら、売主さんの仲介業者が休業日で見学できず、その直前にたまたま見つけたマンションを内見。そしたら自分の心に響いて購入を即断した。

 

自分的には、住居の買い替えはドラマティックだった。

こういう経緯を記録に残しておきたいと思った。

 

買い替えに取り組んでいた頃、手帳に簡単なメモを残していたので、それを見ながらブログを綴ってみたら忘れていたことも思い出して面白くなってきた。

 

それにもしかしたら同じように住居の買い替えを考えている人の参考になるかもしれないと思った。

 

そんなわけで書き始めたブログだったので、買い替えの終了まで書き切ったらブログもおしまい、と考えていました。

でもなぜだか現在もズルズル続けている。

 

なぜ?

 

なんだか続けたくなってしまったんですよね。なぜなんだろう。

 

自分でも理由が分かりません。

 

ただ、ブログを始めてみたら今までぼやーっと見えていた景色とか自分の考えが少し輪郭を持って立ち上がってきたような気がする。

 

買い替えについてもいざこの場所に経緯を書いてみたら内容がクリアになったかも。手帳にメモするのとブログに書くのでは心構えが全く違う。

 

例えば買い替えに伴う様々な制度や税法など、説明を聞いてなんとなく理解したつもりだったけど、いざブログに書いてみたら改めて内容を確認して、初めてわかったこともあったり。

 

新居で起きるあれやこれやの出来事を綴るのも、50代の自分の備忘録になって良いかなと思います。

 

あとはこんな場所にも時々訪れてくれる方が少数でも居てくださるのは嬉しいです。いつもありがとうございます。

 

とは言え、最近はネタ切れの傾向があるので(汗)

 

本当に続けられるのかなあ…。まあ、書きたいことがあったら書くという姿勢が良いのかな。こうやって少しでも人生を楽しめたらいいな。