50代で家を買い替えた話

50代になって夫とは別の人生を歩みたくなり自宅を買い替えて新しい生活をスタートさせた顛末記

住宅の買い替えに伴う確定申告②~申告の予約~

いざ、確定申告💨

私の場合、住宅ローン控除と譲渡所得の申告をします。

 

住宅ローン控除と言いますが、正式には「住宅借入金等特別控除」と言うらしいです。初年度は税務署で確定申告が必要。2年目からは職場で年末調整してもらえます。10年間控除が受けられるのはありがたい…。

 

ローンを組んだ年の11月くらいだったか、銀行からローンの残高証明書が届きました。これはローン控除の申請をする際必要となります。

 

1400万円以上残ってる。まだまだ先は長い。。。

 

ということは約14万強(改正前は残高1%控除だったので)の金額を還付してもらえる(はず)。

一人で借金背負った50代の女にとってこれは大きいのです。

 

そして住宅の登記事項証明書も確定申告に必要。いわゆる謄本ってやつですね。これは法務局で申請すればその場でもらえます。手数料はかかるけど。

インターネットで請求することもできるそうですが、急いでいた私は息子に頼んで取ってきてもらいました。

 

それから住宅の売買契約書。

自分の身分証明書。マイナンバーが確認できるもの。

源泉徴収票。職場で年末調整を済ませてもらっています。

 

税務署へ行く前にネットで調べたけど、基本的に必要なものはこれくらいだったかな。

古い家屋だと耐震証明書が必要だそうです。

 

とりあえずローン控除のほうは良さそう。

で、同時に申告するつもりの譲渡所得についてですが、おバカな私は税務署のHPを読んでもスッキリ理解できたわけではなく…(・・?

 

売却した不動産を買ったときの売買契約書とその不動産の登記事項証明書は必須のようだな。

これを見ながら申告書に書く(入力する)ようです。

 

確定申告は2/16から1か月間ですが、還付のみの場合はそれ以前でも申告できるので、混むのを避けるため2月初めごろに税務署へ行くことにしました。

 

コロナ禍のためか確定申告の予約をLINEでできるようになったと聞き、早速試してみました。LINEで国税庁のアカウントをお友だちに追加して、相談を申し込むのです。

 

「まず都道府県を選択してください」

選択したら

「つぎに税務署を選択してください」

「日程を選択してください」

希望の日時を選択しました。

すると申込内容の確認が促されます。

場所と日時に間違いがなければ申込ボタンをタップして終了。

 

なんだかとっても楽。こんな気軽に予約できるなんて。

 

確定申告するのは初めてじゃない。

学生だった子供の国民年金を私が払っていたので、確定申告して還付してもらったことがあるけど、予約制じゃなかったので当日行って順番を待つ感じでした。

いつもかなり待たされてヘトヘトになったので、最近はe-Taxを使って済ませていたんだけど、今回はそれができないので憂鬱だったのよね。LINEで予約させてくれてありがとうって気持ち。

 

税金が戻ってくるのも楽しみだし、当日はちょっとウキウキしながら税務署に向かいました。