50代で家を買い替えた話

50代になって夫とは別の人生を歩みたくなり自宅を買い替えて新しい生活をスタートさせた顛末記

処分業者の見積もり

不要家具や不用品があまりにも多くて自分たちでは処分できず、処分業者さんにお願いすることにしました。仲介業者さんの紹介です。

 

引っ越しで荷物を運び出したあと残ったものを処分してもらうことにしました。

土曜日の引っ越しが一日かかりそうだったので、その翌日の日曜日に処分してもらうよう日程調整しました。不用品の処分が終わったら買主さんに住居を引き渡します。

 

処分してほしいもののリストを作って仲介業者の担当者Mさんにメールで送り、Mさんから処分業者さんに連絡して、見積もりを出してもらいました。

 

処分費用は概算で12万と聞いたのですが、新居の採寸をして持っていけない本棚が増えたり、リストに載せ忘れている家具があったり、処分しきれない細々した不用品が思った以上に出てきたためそれをMさんに報告すると

「処分業者に荷物を確認してもらった方がいいですね」と言われたので、自宅を訪問して見積もっていただくことにしました。

 

なんとなくゴミの処分業者さんってちょっぴりいかがわしいような怖いイメージを持っていたのでお会いするのが不安でした(勝手な偏見でごめんなさい!!!)

 

もしかしたら自分でネットなどで処分業者さんを探して見積もりを複数とれば、安い代金で引き受けてくれる業者を見つけることができたかもしれない。

でも探さずに仲介業者のMさんに紹介していただいたのは「ちょっと怖い」という気持ちがあったから。

仮に処分業者と何かトラブルが起きたとき、Mさんに話せば解決してくれるだろうという安心感があります。

 

見積もり当日我が家を訪問したのは穏やかで丁寧な物腰の男性でした😌

いただいた名刺を見たら社長さんでした。

 

一緒に各部屋を回りながら「これは引っ越し先に持って行きます。これは処分します」と説明しました。

 

本棚×6

学習机×3

タンス・整理ダンス

衣装ケース×10

5人掛けソファと2人掛けソファ

テーブル型炬燵とその椅子

パソコン机

椅子×2

ラック×2

プラスチック製の収納棚

 

その他ゴミ箱とか照明器具とか家具以外の処分品

使わない食器、雛人形、植木鉢、スクーターなど細々したものがたくさんある

捨てきれなかったゴミなども…etc

 

書ききれないわ💦

 

社長さんが細かくメモしている様子はなかったのですが、見終わってから出された概算額は…

 

19万5千円

 

うわあ…。

引っ越し代10万と合わせると約30万か…。

 

まあ確かに、社長さんと一緒に部屋を回りながら「こんなにあるのか」と愕然としましたからね…。当初メールで知らせた荷物からはかなり増えているし。

 

以前引っ越し業者さんに不要家具の引き取りも含めて見積もりを出していただいたことがあったのですが、30万円でした。今回はゴミなども処分していただくので、まあ妥当な金額なのだろう。

 

自分にそう言い聞かせた。

 

とりあえず怖そうな社長さんじゃなくて良かったけど、値切る勇気もない。

女一人で交渉するのはやっぱり少し怖い。

 

こんなにかかってしまうんです~という申し訳なさそうな言い方をされたので、

「こんなにたくさんあったらそうなりますよね~」と了承しました。ちょっと相手に阿った言い方をしてしまったなあ(←自己嫌悪)

 

まあ、こんな感じで予想以上に出費が膨らんでいくような感覚は、この後も別件で経験することになりましたけどね。

ふう・・・😞