50代で家を買い替えた話

50代になって夫とは別の人生を歩みたくなり自宅を買い替えて新しい生活をスタートさせた顛末記

不動産と税金

春は税金の通知が来る季節でもありますね。

 

4月頭に固定資産税・都市計画税の通知が届きました。

4月、7月、12月、2月の4回に分けて払える納付書が入っています。一年分まとめて払える納付書も入っていました。いっぺんに払えるお金はないので、とりあえず1回目を支払いました。

 

昔は銀行の窓口でしか払えなかったのがいつの頃かコンビニで払えるようになり、クレカやQRコードでも払えるようになりましたね。便利な世の中だな。

 

固定資産税・都市計画税はその年の1月1日時点の所有者にかかる税金だって。

 

2年前の4月にマンションを購入したのですが、その年は売主さんに固定資産税の通知が行くので、4月から12月分の月割りの金額を購入時に清算しました。

去年は自分あてに通知が届き「ここは私が所有している家なんだ」と改めて実感したんだよね。

 

所得税は確定申告して住宅ローン控除や譲渡損失のおかげで還付を受けたのだけど、不動産を購入したらかかる税金って何があるだろう。改めて考えてみました。

 

 

 

1.固定資産税・都市計画税

前出のように毎年納税通知書が送られてきます

 

2.印紙税

売買契約書に貼る印紙代

 

3.消費税

個人同士の売買ならかからないけど宅建業者から購入した場合は家屋にかかるので、私の売買契約書に「消費税相当額〇〇円」と書かれていました。

 

4.登録免許税

法務局で不動産を登記するときにかかります。不動産の所有者を売主さんから自分に移す登記ですね。謄本には「所有権移転」と表現されていました。

 

5.不動産取得税

不動産を取得したことに対してかかる流通税で評価額に税率をかけて計算するらしい。ただし中古住宅とその敷地の場合は

①自分がそこに住む

②住宅の面積が50㎡以上240㎡以下

③耐震基準適合住宅

という要件を満たしている場合一定の控除が受けられます。私の場合この要件に当てはまり、評価額が控除されて0円になった(と思う・・・だって何にも通知が来ていないんだもの)

新築住宅の場合は住まなくても②の大きさであれば控除を受けられるようです。

 

こうやって書き出してみると今後も支払うものは1.の固定資産税・都市計画税のみ。

2~5については購入時にかかる税金なんですね。

 

固定資産税の通知に「課税明細書」が同封されていました。自分の所有している土地と家屋の評価額が書かれています。自分の家が幾らくらいというのがわかるんだね。

 

税金を払うのはあまり嬉しいことじゃないけど(苦笑)、自分の家だからこそかかる税金なのできちんと支払い続けようと思います。